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帰国の手順1
さて、今更ながらアメリカから日本に帰る手順をここに書きたいと思います。
動物検疫所の方とも何度もメールをやり取りさせていただき、いつも迅速な対応をしていただきました。
もし何か不安なことや、疑問があるのならメールされることをお勧めします。
少しでも誰かとその方の愛犬ちゃんのためになれたらいいかな。

参考URL
動物検疫所(指定区域外からの犬の輸入)
http://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/import-other.html

---------------------------------------------------------------------------------

1.マイクロチップによる個体識別 

規定には「国際標準化機構(ISO)11784及び11785に適合するマイクロチップを犬等に装着して下さい」とあります。
我が家はHome Again社の製品を2匹とも使いました。
Home Again社はISO規格のものではありません。
(Home Again社のマイクロチップはリーダーがありました。)
とりあえずマイクロチップは早めに装着するべきです。
無駄にrabiesの注射を犬が受けなくてはならなくなります。
動物検疫所の方に確認を取ったところ、以下のマイクロチップのリーダーが
動物検疫所成田支所検疫第1課(第1旅客ターミナル)で所有されているそうです。


**********
製造会社名、製品名、周波数、(規格)の順

a.AVID社    
Power Tracker 4→ 125.0kHz(FECAVA・AVID)
                         128.0kHz(TROVAN)
                         134.2kHz(ISO11784/11785) 
Mini Tracker 2→ 125.0kHz(FECAVA・AVID)
                      134.2kHz(ISO11784/11785)

b.DATAMARS社
MINI MAX→ 134.2 kHz(ISO11784/11785)
i Max Plus→ 125.0kHz(FECAVA)
                 128.0kHz(TROVAN)、134.2kHz(ISO11784/11785)

c.DESTRON社 
POCKET READER → 125.0kHz(FECAVA)
                          134.2kHz(ISO11784/11785)

d.TROVAN社  
POCKET READER → 128.0kHz(TROVAN)
                          134.2kHz(ISO11784/11785)

**********

2.狂犬病の予防注射 
3.狂犬病の抗体価測定
4.輸出(帰国)待機 

けっこうここもややこしいです。
もし、帰国に合わせて注射をするのならいいのですが、我が家のようにいつでも帰れるように準備しておく場合、ワクチンの摂取時期と、2週間後の血液検査、そして180日間の待機期間を逆算しながらワクチン接種をしていかないといけません。
病院からワクチンが切れます、というお手紙をもらってからでは遅いです。
*そして、注意点!
ワクチン接種の際、必ずワクチンの証明書(Rabies Certificate)を貰ってきちんとファイルしておいてください。
証明書にはおそらく飼い主の情報と、ペットの情報、注射の情報があると思います。
そこにかならず
Microchip Number
Lot Number
Producer
K/MLV,Expires Date
Vaccination Date
Expiration Date
+
接種獣医師の住所 ・氏名とサイン
があることを確認してください。
家はマイクロチップの番号と注射自体のExpires Dateが無かったので輸出国政府機関発行の証明書を取得する際、わざわざ病院に書類を作り直してもらい、政府機関にFAXしてもらうという手間をかけてしまいました。
*おまけ情報として、ちいのワクチンが一度recallになって無効となり、注射、血液検査を再度やり直すということがありました。
短期間で2度の注射を受けたせいもあり、今では注射に対するアレルギー反応がでるようになってしまいました。
ワクチンを短期間で何度も打つことは犬の体にとても負担になります。
気をつけてください。
さて、2回の予防接種が終わったら採血します。
規定には「2回目の予防接種日も含みます」とありますが、病院の先生は2週間後を進めてくれると思います。知らない先生はその日にするかもしれませんが・・・。
日本の農林水産大臣が指定する検査施設で狂犬病の抗体価検査を受け、結果が0 .5IU /ml(血清1mlあたり0 .5国際単位)以上でなければなりません。
とありますが・・毎回大体24~26.0IUくらいの値がでます。
驚きます。
アメリカでは
カンザス州立大学狂犬病研究所になると思います。
我が家はあまりに国防総省獣医食品分析診断研究所が近く、先生の知り合いがその施設にいたので特別にやってもらっていました。
ごくうは最後の1回、カンザスに輸送しましたが、結果は一切郵送などで届きませんでした。
病院に1通FAXが届くだけでした。スタンプやサインのある原本も届かなかったのでFAXで通用するのかどうかは分からないので動物検疫所に問い合わせてください。

5.輸出国の証明書 
 
と、その前に!やらないといけないことがある!

飛行機の予約

到着予定の空港(港)を管轄する動物検疫所に届出(オンライン)


これが、意外と大変です・・・。

帰国の手順2につづく・・・・

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